プログラミングスクールに通えばエンジニアになれる?

プログラミングスクールに通えば、SE(システムエンジニア)を目指すことはできますが、すぐにSEなるのはちょっと難しいかもしれません。

プログラミングスクール卒業後はプログラマーとして就職するのが一般的。ではどうすればプログラマーからSEになれるのでしょうか?

エンジニアになるためにはスキルだけじゃない

SEへのキャリアアップは、プログラマーとして仕事を初めて3~5年が必要といわれています。まずはプログラマーとして下流工程を行い、実績を積む必要があるんです。

下流工程とは、SEが作成した設計書や仕様書に沿って、プログラミング・テストなど納品物を完成させる工程のこと。プログラミングスクールで学んだことが存分に生かせる仕事内容でしょう。

もちろん実績を積むだけではいけません。プログラミングのスキル以外に、コミュニケーション能力、論理的思考能力、システムに関する詳細かつ幅広い知識が必須となります。

エンジニアのお仕事内容は?

ではどうしてSEにそこまでのスキルが必要なのか、それはプログラマーとは仕事内容が大幅に異なることに関係します。

SEは上流工程と呼ばれる仕事を行います。顧客から直接要望を聞きどういったものを作成するのか、できるのかを企画・提案。これらをもとに仕様書を作成し、費用や期間など細かな交渉を行います。

作成した仕様書をもとに担当者を決め、スケジュールを管理し、完成までを細かく管理。いわゆるディレクターと呼ばれる仕事ですね。

人手が足りない中小企業であれば、プログラマーの役割も担当するケースもあります。

顧客に分かりやすく説明するためには幅広い知識が必要ですし、交渉やプログラマーとのやり取りではコミュニケーションが欠かせません。新しい企画を提案するには、新しい技術を知っておかなければ思い付きもできませんよね。

だからこそSEにはスキル、知識、コミュニケーション能力が必須となるんです。

給与アップを狙うならエンジニアを目指して

プログラマーの平均年収は420万円前後といわれていますが、SEの年収は500万円代とプログラマーよりも+100万円ほど水準の高い年収が提示されています。

SEの中にはそのままマネージャ、管理職、ITコンサルティングなどハイレベルな業務を任されさらに年収を上げている人もいるようです。

上流工程は仕事量が多く大変ですが、こなせればプログラマーからSEへのステップアップ。そして年収アップへの道筋も見えるでしょう。

まずはプログラマーとしての技術をしっかり磨きつつ、SEに必要なスキルも磨いていきましょう。

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